今日も明日も通いたくなる
ホッと安らぐ優しい味の町中華

－お店の歴史や特徴について教えてください。

A.店主の名輪文利さん

1951年に父親が始めた中華料理店です。僕自身は昔アパレルで働いていたのですが、お店を継ぐためにここで修行を始め、見よう見まねで料理を覚えていきました。今では、僕が一人で厨房に立ち中華鍋を振るっています。うちの料理のほとんどは、香辛料をほぼ使わずに仕上げていて。毎日食べたくなるような、飽きのこない優しい味を目指しています。

－人気の品やいち押しのメニューは？

A.

どれもおすすめやけど、「懐かしい味がする」と誰もが喜んでくれるのは酢豚ですね。ケチャップを使用せず、酢と醤油だけで味付けしたシンプルなひと皿は、ありがたいことにリピーターがとても多いメニューです。700円で提供している日替わりランチも、周辺で働く人に人気があるんですよ。

－大阪の飲食店やグルメの魅力とは？

A.店主

大阪の飲食店の店主さんって個性的な人が多いですよね。僕は店主さんの人柄や雰囲気もお店の“味”だと思っていて、そこも踏まえつつお気に入りを見つけるのが一番だと思います。「大阪は人情の街」とよく言いますが、店主さんとのちょっとしたコミュケーションで、いつもの料理が何倍もおいしく感じることだってある。飲食店って面白いですよね。

※ランチタイムの予約は不可となっております。
※商品が品切れになった場合は、定時より早く閉店させていただくことがあります。