下着屋の現役店長がカルバンクラインボクサーパンツの選び方やサイズ感、はき心地についてまとめました!

下着サイトの現役店長がカルバンクラインボクサーパンツの選び方やはき心地についてまとめました!

アンダーウェアや下着のブランドと言えば
このようなアンケートを取ったら、きっとカルバンクラインが1番になるのではないでしょうか？
それくらい定番であり人気の高い世界的ブランドCalvinKlein(カルバンクライン)。
この記事ではカルバンクラインのすべてではなく、カルバンクラインの中でも下着カテゴリに絞ってまとめていきたいと思います。

ちなみに今人気のボクサーパンツを知りたい人は▼こちらをぜひ
→ボクサーパンツ人気ランキング！注目のブランドは…

カルバンクラインのブランドについて

カルバンクラインのブランドの歴史は古く、1968年にアメリカで登場しました。
ブランド名はデザイナーのカルバンクラインからきています。
下着以外にもアパレルや香水、時計、ファッション小物まで幅広くアイテム展開していますね。
海外セレブのファンも多く、ジャスティン・ビーバーやミランダカーなど、日本の芸能人でも中居正広さんやダウンタウンの浜田雅功さんなど愛用者も多いです！

カルバンクラインの下着について

カルバンクラインの下着はメンズ・レディースともに人気が高く、メンズでは3枚組などセット商品が最近主流で、1枚あたりの単価でみるととてもリーズナブルに手にすることができます♪
レディースではスポーツブラタイプが人気で、ヨガウェアやトレーニングする際に着用している方も多いです！

カルバンクラインのボクサーパンツの素材について

カルバンクラインは他のブランドと違いボクサーパンツの素材や丈など種類が多く、様々なタイプのボクサーパンツを販売しています。大きく分けると下記のような種類になります。

素材の種類と特徴

コットン100％
他の生地と比べると厚手でしっかりした生地感のものが多いので、今どきのパンツは薄くて頼りないという方にはコットン100％がオススメ。
天然素材なので肌が弱い方も安心。
コットンストレッチ
コットン(綿)とエラスタン(スパンデックス・ポリウレタン)などと呼ばれるストレッチ素材を組み合わせることにより、伸縮性がUP。
※コットン 95％＋エラスタン(スパンデックス・ポリウレタン) 5％が最も多い組み合わせ。
肌触りはコットン100％のものとほぼ同じで保温性が高く、吸湿・放湿性もあるのでムレにくい
化学繊維(ナイロン・ポリエステル・マイクロファイバー系)
複数の化学繊維を混ぜて作ったタイプの素材。
薄くてすぐ乾く。水着のインナーにも使用される。
耐久性がとても高く、シワや型崩れしにくいので長く使用できる。
天然素材を原料とした再生繊維
パルプなどの天然素材を原料とした再生繊維。
吸湿・放湿性に優れ、シルクのような光沢がある。
モダールはブナの木を原料として生産されたレーヨンのこと。

個人的には程よいフィット感と光沢感など高級感を感じさせてくれるので、化学繊維タイプは好みです。
肌への負担を軽減したいなら、コットン系がおすすめです！
プレゼントに迷った際もコットン系であればはきやすいと思います♪
もしはかず嫌いで化学繊維や再生繊維を避けている方、少しでも薄い生地を探している方は是非一度はいてみてください♪

カルバンクラインボクサーパンツのサイズ感

市場に出回っているカルバンクラインには海外規格と日本規格があり、同じ見た目でもサイズ感が異なる場合があります。
サイズ選びに困った際は、海外規格を購入する場合は普段Mサイズを着用の方はSサイズ、普段Lサイズを着用の方はMサイズといった形で、ワンサイズ下のサイズがおすすめです。
逆に、日本規格を購入する場合はワンランク上のサイズを選ぶと普段のサイズ感に近いサイズとなります。
※あくまで目安となりますので、商品ページの採寸情報等を確認してからのご購入をおすすめします。
どれが海外規格か日本規格の確認は、販売しているお店に確認することが間違いないです。「この商品のサイズは海外規格ですか？」といっ確認すれば教えてくれます。

カルバンクラインボクサーパンツの丈とは？

レギュラー丈

最も一般的な形のボクサーパンツです。
ローライズ丈

股上が浅めに設計されており、ファッション性を重視する人に好まれるボクサーパンツです。ローライズボトムスを履く時に、あえて見せパンとしてローライズボクサーパンツをチョイスする人もいるようです。履き慣れていない人にとってはウエスト部分に多少の違和感があるかもしれません。
ロング丈

ロングボクサーパンツの特徴は名前の通り、裾が長い(ロングでも様々な丈があります)ので、スポーツやトレーニングをする人にも向いています。他のタイプと異なり太もも部分がほぼカバーされているので、防寒用として愛用している人もいるようです。スリムタイプのボトムスや薄手のボトムスと合わせると、多少のゴワツキやパンツの裾のラインが出ることもあるので、注意が必要な時もあります。