大阪狂詩曲/オオサカラプソディー

こんにちは。
前編/後編にかけてお届けするキタミナミ。
それでは後編
「大阪狂詩曲/オオサカラプソディー」をどうぞ!
グリコサイン
大阪のランドマークである「道頓堀グリコサイン」
1935年に初代が建造されて、現在は6代目。

現在はネオン灯の代わりに、LEDを採用。
そのLEDチップ約14万個。
点灯時間は、日没30分後~24時。
夜の道頓堀の街並みをきらびやかに
照らしてくれています。

高層ビルが多いキタに対して、ミナミは平面に近く
洋服屋のすぐ近くに飲み屋や、演芸場があったりと、回遊性が良い街です。
「食とエンターテインメントが交錯する街」
という特徴があり、PRのためにグリコサインを
中心に様々なネオン看板が
発展したのではと言われています。
道頓堀2丁目商店街 LED電光掲示板

グリコサインに次いで有名な道頓堀サイン。戎橋側の密集地帯より 少しディープなスポットになりますが、サインをくぐり九郎右衛門通を西側に歩いていくと、
エントランスの石像が有名な「道頓堀ホテル」
鶴橋の人気焼肉店「空」
アパレルブランド「ブルーナボイン大阪」など、
衣食住がミックスされた混沌な街を楽しめます。
ウラなんば
正式な定義はありませんが、北は千日前、
南はなんさん通り、東は黒門市場、
西は髙島屋辺りまでのエリアの通称です。


道頓堀界隈とはまた違ったネオン管きらびやかな歓楽街で、 新旧和洋中様々なジャンルの飲食店、
ミス大阪や、惜しくも2025年に完全閉店した味園ビルなど老舗キャバレー、 大小数え切れないほどのお店で溢れかえっています。
Osaka Mydo
NOSTALVIAでは新世界~キタミナミの様々なカルチャーからインスパイアされた グラフィックを生み出してきましたが、その集大成が「Osaka Mydo」。

大阪の象徴的なモノをコラージュしたまさに狂詩曲のようなデザイン。 Osaka Mydoの「Mydo」、実はブランド名候補の1つでした。
撮影ロケ地は、大阪駅前ビル、新梅田食道街、
アメ村、さらには我孫子の焼肉店まで足を運び、
デザインと同じくごちゃまぜ感を出してます。
筆者の私は生まれも育ちも大阪ですが、
このブランドを立ち上げるにあたって、
今まで知らなかった
様々な街のカルチャーを深くを知り、
今回協力して頂いたモデルや飲食店の方々と交流し、
月並みの言い回しですが、大阪って
「やっぱ好きやねん」と改めて感じました。
これからも続くNOSTALVIAの都市別カルチャーシリーズ、 そろそろ情報を小出しにしていくので、instagramやblogをチェックしてください!
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