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父の日のプレゼントに甚平って…実はめっちゃ喜んでた。笑



「こういうの一回着てみたかってん!ありがとう!」

これが一昨年の父の日、65歳になる父に甚平をプレゼントした時の父の声でした。

65歳で甚平ってちょっとまだ早いかなとも思ったのですが、意外にも父はちょっと和服的なものに興味があったみたいで喜んでました。

「父の日、何をプレゼントしようかな…」

なんて考えていたりしませんか?

実は…甚平って父の日のプレゼントに人気なのです。

それにお父さんもある程度の年齢になってくると、少なからず和装にちょっと興味がある人って結構いるんです。

甚平ってお祭りの時に着るイメージですが、普段着としても優秀。
通気性が良くて、そのうえパジャマよりも雰囲気がある。
だから家で着るだけじゃなく、ちょっとコンビニへ行くワンマイルウェアとしてもちょうど良く、まさにお父さんの理想の部屋着。

「でも甚平って、なんか渋すぎて陶芸家の人とかみたいじゃない?」

と思っている人も多いかと思います。

安心してください。
最近の甚平はデザインは進化しているし、シンプルな無地やモダンなストライプ柄など、若々しい柄もたくさん。

そのうえ夏場でも快適で涼しく過ごせるので、「電気代がもったいない」とか言われ、渋々我慢するお父さん、多くないですか?(あるあるすぎて泣ける…)

でも甚平なら、綿や麻の生地で風通しが抜群なので、扇風機だけでも快適に過ごせちゃいます。これなら電気代節約で、お父さんもニッコリ。

ちなみに父の日に甚平をプレゼントした3か月後が父の誕生日だったのですが、父に「なにか欲しいものある?」って聞いてみたところ…「違う柄の甚平が欲しい」とのことでした。笑

ウチの父は甚平をめっちゃ気に入ってました。

今回の記事では父の日のプレゼントにちょうど良い甚平の選び方を紹介します。この記事を最後まで読んでいただければ、あなたtのお父さんも甚平にきっとハマるはず!笑



こんなお父さんにこそ父の日に甚平をプレゼントすると絶対喜ぶ

こんなお父さんに甚平がおすすめのメイン画像

甚平って一見するとプレゼントして喜んでもらうにはハードルが高そうなアイテムに思ってしまいますが、意外にもお父さん世代ってきっかけがないだけで和服や和装に興味があったりするんです。

どんなお父さんにプレゼントすれば甚平が喜ばれるかというと…




服装に無頓着なお父さん

服装に無頓着な人が甚平?って思うかもしれませんが、無頓着だからこそ甚平ってめっちゃ楽なんです。

私の父もふくには無頓着で、母がかってきたユニクロの服を適当に組み合わせて着るといった感じでした。

適当に着ているだけなのに本人は組み合わせるのが面倒らしく(笑)その点甚平は上下同じ物を着るだけでいいから楽とのことでした。

服に無頓着だからこそ、コーディネートしなくて良い甚平って何も考えずに着れるのです。




着替えるのを面倒くさがるお父さん

甚平は夏のワンマイルウェアとしてもちょうど良いんです。

たとえばコンビニや近所のスーパーへ行くときなどにも

「着替えるのがめんどくさいから行ってきて」

なんて言うお父さんいますよね。

笑甚平なら部屋着と近所へ出かけるぐらいのワンマイルウェアを兼ねることができるので、コンビニやスーパーへも部屋で着ていた甚平のまま出かけることができるんです。

私の父はゴールデンウィークを開けた頃から9月頃まで犬の散歩もユニフォームのように甚平で出かけてるそうです。




歴史が好きで武将にうるさいお父さん

60代以上のお父さん世代って歴史が好きですよね。
そんな歴史好きなお父さんは実は和装をちょっと着てみたかったという人も多いです。

武士の様な服装となると大がかり過ぎて近所でもちょっと話題になってしまいますが(笑)

甚平ぐらいならちょうど良いんです。
実際甚平も江戸時代の庶民の服装として愛用されていたものなので、歴史好きなお父さんならちょっとした江戸時代の風情を甚平で感じられるはず。




夏祭りや花火大会などイベントが好きなお父さん

夏祭りや花火大会こそ「ここぞ!」という甚平の本番(笑)

夏はなにかと近所の神社のお祭りだったり、花火大会などもありますがそんなイベントごとが好きなお父さんも甚平はめっちゃ喜びます。

私の父は地元のお祭りの準備をする町内会の集まりの段階で、既に甚平を着て行ってました。

こういったお父さんにこそ父の日に甚平をプレゼントするとめっちゃ喜びます。

それに父の日って夏前にあってちょうど良いんですよね。なぜなら甚平をその年の夏はフルに着て楽しんでもらうことができるので。

メンズ甚平藍夜雨の画像

メンズ甚平(藍夜雨)

¥4,995(税込)

メンズ甚平黒霧雨の画像

メンズ甚平(黒霧雨)

¥4,995(税込)




こんな甚平を選べばお父さんは甚平をヘビロテ!
父の日甚平の選び方

甚平を着こなすモデルの画像

「どんな甚平を選べば良いか分からない…」安心してください。

TOPFLOORにて甚平を販売している私。

毎年のようにメタボ体型の父親に甚平を贈っている私。

そして私が贈った甚平を夏になるとユニフォームのように毎日着ている父。笑

そんな甚平を毎年のように父の日にプレゼントしている私が甚平の選び方をお教えします!




ちょっとメタボなお父さんへの甚平はサイズ感ゆったりめがベスト

甚平はもともとサイジングにある程度余裕をもって作られているのですが、伝統的な素材を使っているのでトレーナーやジャージのように伸縮性が無いモノの方が多いです。

そして若い人向けのトレンド感のある甚平はシルエットが細いモノもあったりします。

なのでお父さん用に甚平を選ぶ場合は、普段の服のサイズ~1サイズアップを選ぶのがおすすめです!貫禄のあるちょっとメタボなお父さんの場合は1サイズアップを選ぶのがベストです!




涼しい素材の甚平を選ぶ。化学繊維の甚平は暑い…

父の日は6月。それに甚平を着るシーズンは7月~9月にかけてというパターンが多いので、お父さんが甚平を着るメインのシーズンは真夏です。

甚平をお父さんが試しに着た時に「暑い!」と思われてしまうと、もう二度と甚平は着てくれません。笑

だからこそ、ここ最近の猛暑が多い真夏でも涼しい天然素材の甚平を選ぶのがおすすめです。

たまにコスプレ的な安い甚平でポリエステルのモノがあったりしますが、汗ばんでくると肌にベタついたりします。

その点、天然素材の綿や麻だと肌にベタついたりせず、通気性も良いので真夏でも涼しく着ることができます。




色や柄はシンプルで日常的に着やすい柄を選ぶのがおすすめ

「せっかくのプレゼントだから派手な甚平を贈りたい♪」そんな気持ちも分かります。
どうせなら豪華そうに見える甚平を贈りたいですよね。笑

でもお父さんが派手な甚平を着て出歩いて、

「あの人、日本統一に出てた人じゃない?」

「定年になって龍が如くにでもハマっているのかな?」

なんて思われてしまうと、さすがに毎日着てると近所の話題になってしまいますよね。

なので父の日に贈る甚平は、比較的シンプルで毎日のように着ていたとしても違和感の無い柄の甚平をプレゼントするのがおすすめです。

この3つのことを守った甚平の選び方をすれば、プレゼントした甚平は夏のお父さんのユニフォームになるはずです!




甚平は年配のお父さんだけでなく
若いパパにもおすすめのギフト

甚平を着る若いパパ

最近、 和装ブームがじわじわと再燃中。おしゃれな浴衣男子を見かけることも増えましたよね。

甚平も例外ではなく、シルエットや柄が進化していて、「若いパパでも似合うデザイン」が続々登場!

今年の夏は「パパ × 甚平」で、新しいファッションにチャレンジするのもいいかも。

「甚平=渋い」イメージですが、 デザインや柄が毎年アップデートされていて、若い世代にも馴染みやすくなっています。
例えば、こんなタイプなら 今どきのパパにもピッタリ!






モノトーン&シンプルデザインで和を控えめに

昔ながらの和柄や紺色もいいけれど、 黒やグレーの無地なら、洗練された印象に。シンプルなデザインなら、甚平を普段着感覚で着やすくなります。甚平(ブラックやグレー)+ サンダル or スニーカー で、ラフなカフェスタイル




リラックスシルエットで今っぽく

昔ながらの和柄や紺色もいいけれど、 黒やグレーの無地なら、洗練された印象に。シンプルなデザインなら、甚平を普段着感覚で着やすくなります。甚平(ブラックやグレー)+サンダルorスニーカーで、ラフなカフェスタイル




ストリート系&和モダンな柄

「和柄はちょっと抵抗がある…」という人も、 ワンポイントの筆文字デザインや、洋服とも合わせやすい モダンなストライプ柄 なら挑戦しやすい!甚平(シンプル和柄)+ キャップ&サングラス で、ストリートMIXスタイル!

また甚平を着ることで夏のイベントをより楽しむことが出来ます。例えば…家族で夏祭りに行くとき、お父さんが甚平を着ていると一気に和の雰囲気アップ!

子どもと手をつないで歩けば「粋なお父さん」の完成です。

それ以外にも、「甚平だけだとちょっと物足りない?」という方には、小物をプラスするともっと洒落感UP!


・麦わら帽子orキャップ→カジュアルな雰囲気に!
・サングラス→甚平が一気に都会的な雰囲気に!
・スニーカー → ストリート風にアレンジ!
・トートバッグor巾着→おしゃれ&実用性アップ!

こんな風に和×カジュアルを足し算することで「甚平のオシャレ」を楽しむことができます。




高級な甚平は逆にお父さん世代はもったいぶって着ない。

高級な和服を着たお父さんの画像

父の日のプレゼント、お酒?ネクタイ?いや、スリッパ?毎年悩んでしまいます。

母の日=カーネーションって定番バイアスがありますが、父の日は提案が無い。
だからこそ、「甚平」を選んでみるのはどうでしょう。

しかし!

ここでひとつ注意したいのが

「高級すぎる甚平を選ぶと、意外と着てもらえない可能性がある」

という点。

せっかく贈ったのに、「もったいなくて着られへん…」と、タンスの奥にしまわれる未来は避けたいところです。

高級すぎる甚平、なぜ“お蔵入り”しがちなのか?

たとえば、シルク100%の甚平を贈ったとしましょう。確かに肌触りは最高、見た目も上品。でも、いざ着ようとすると

(汗かいたら洗濯が大変そう)

(家でゴロゴロするのに、こんなええの着るんか?)

と、だんだん腰が引けてくるんです。父親とはそういう生き物。笑

贈り物に対しては、基本的に「もったいない精神」が強めな父世代。
特に高価なものほど、「特別な日に着よう」と思ってしまい、その「特別な日」が永遠に訪れないパターンが多いのです。

結果、タンスの肥やしに…なんてことに。

甚平の良さは、なんといっても「気軽に羽織れる」こと。部屋着にもなるし、ちょっと近所に出かけるときにも使える。

だからこそ、あまりに高級すぎるものよりも、普段使いできる価格帯の甚平を選ぶのがポイントです。

たとえば、綿麻素材の甚平なら、通気性もよくて洗濯もラク。値段も手ごろなものが沢山あるので、気負わずに着られます。

「洗濯機でガンガン洗える!」という安心感があると、自然と出番が増えます。
さらに、気軽に着られる価格帯なら、「これ、なかなか好み!」と思ったときに、色違いでもう一着買い足してもらうこともできちゃう。

プレゼントしたものを実際に着てくれる頻度が増えるって、贈る側としても嬉しいですよね。

結果的に甚平をプレゼントするなら、「おしゃれすぎないけど、ちょっといい感じ」のデザインを選ぶのがベスト。
無地やシンプルなストライプなら、大人っぽくて落ち着いた雰囲気に。
逆に、派手すぎる柄物は「部屋着としては…」「ちょっと外には着ていくのは…」となりがちなので、選ぶときは慎重に。

また、お父さんが「甚平、着たことない」という場合であっても、あまり抵抗なく着られるのが、この“ちょいおしゃれ”くらいのデザイン。最初の一着としてハードルが低いのもポイントです。

父の日に甚平を贈る最大の目的は、「お父さんに気に入って着てもらうこと」。そのためには、「気軽に着られる価格帯」「洗いやすい素材」「シンプルでおしゃれなデザイン」の三拍子が揃った甚平を選ぶのが正解。

これなら、お父さんも「なんや、ええやん!楽ちんやし、涼しいし!」と、意外と気に入ってくれるはずです!そして気づけば、毎晩お風呂上がりに甚平を羽織るのが習慣に。

そんな姿を見れば、「プレゼントしてよかった!」と思えること間違いなしです。高級な甚平を贈るのももちろんアリですが、「普段使いしやすい価格帯の甚平」のほうが、結果的にお父さんにとっては嬉しい贈り物になるかもしれません!



メンズ甚平夜雨の画像

メンズ甚平(夜雨)

¥4,995(税込)

メンズ甚平黒霧雨の画像

メンズ甚平(黒霧雨)

¥4,995(税込)





甚平を着てもらえれば夏のイベントもいつもより盛り上がるかも

甚平を着るだけで夏のイベントがいつもより盛り上がるという隠れたパワーを秘めているのをご存知でしょうか。

え?ただの部屋着じゃないのかって?いえいえ、甚平には「夏の思い出を格上げする魔法」があるんです!

夏といえば、やっぱり夏祭り。
浴衣を着た人々が行き交い、屋台のいい香りが漂う中、甚平姿のお父さんが颯爽と登場!
「今日の親父、ええ感じやん!」いつもはTシャツ&ハーフパンツのカジュアルスタイルなお父さんも、甚平を着るだけでちょっと粋な雰囲気に。

甚平って、帯を締める浴衣と違ってサッと羽織るだけだから、気軽に着られるのがポイント。
子どもと一緒に射的を楽しんだり、金魚すくいに挑戦したり…。
普段はあまり感情を表に出さないお父さんが「お、当たった!」とテンション上がってる姿、想像するだけでちょっと微笑ましいですよね。

そして、家族みんなで夜空を見上げて花火を眺める…。まるで映画のワンシーンみたいな夏の思い出が作れるんです。
特に、子どもたちと一緒に花火をするなら、お父さんの甚平姿がより一層「夏らしさ」を演出してくれます。
たとえば、線香花火をじっと見つめる姿、ちょっと渋くてカッコよくないですか?
普段は子どもたちに「早く風呂入れ〜」って言ってるお父さんが、夏の夜にしんみり線香花火を見つめるギャップ。
これはもう記憶に残る夏確定です。

さらに、手持ち花火で子どもたちと遊ぶお父さんの姿は、普段とは違ってちょっと特別な雰囲気。
おそらく数年後、「あのとき、甚平着たお父さんと花火したなぁ」って、子どもたちの思い出話に登場することでしょう。

また「甚平=お祭り」と思っているあなた。実はバーベキューにも最適なのです。
夏の定番イベントのバーベキュー。ただ、夏のアウトドアは暑い!
そんなとき、甚平なら通気性もよく、風を感じながら快適に過ごせます。

さらに、甚平はシンプルだけどおしゃれに見えるという優れもの。Tシャツ&短パンよりも、ちょっとだけ「こなれ感」が出せるので、お父さんも「俺、今日ちょっとイケてる?」と思えるはず。

しかも、甚平は上着とズボンがセットになっているので、「上だけ脱いでTシャツと合わせる」なんてアレンジも可能。こういう「着回しできる感」も、お父さん世代には嬉しいポイントです。

甚平は着るだけで夏のイベントを特別なものに変えてくれる魔法のアイテム。
夏祭り、花火、バーベキュー…どんなシチュエーションでも、甚平を着ているだけで「ちょっと特別な夏」になるんです。
しかも、家でも気軽に着られるから、イベントが終わった後も活躍してくれるのが嬉しいところ。部屋着にするもよし、ちょっとコンビニに行くときに着るもよし。

何より、お父さんが気に入ってくれれば、「来年の夏もまた甚平着てお祭り行くか!」なんて、家族の新しい習慣になるかもしれません。今年の父の日は、「お父さんと一緒に、夏の思い出を作る甚平」すごくいいと思います!






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