サイドバーを表示
スキニーパンツがダサい原因を作った犯人はやりらふぃともう一人。スキニーは5つの法則を守ればカッコよく着こなすことができる!スキニーパンツを穿きたいけどダサく思われたくない人は必見

スキニーパンツがダサい犯人判明!スキニー着こなす5つの法則で大人っぽく

スキニーパンツを穿きたいと思ってたけど、調べてみたら「スキニーはダサい」って出てきて不安になってませんか?

考えてみたらここ数年はワイドパンツなどややゆったりめのシルエットがトレンドになっていて、スキニーパンツを穿いている人を見かけることも減りましたよね。

確かに弊社でも今はスキニーパンツよりも▼こちらの少しだけ余裕のあるスリムチノパンが人気が高くはなっています。

細過ぎず程よくゆとりのあるスリムチノ
細過ぎず程よくゆとりのあるスリムチノ
クセのない洗練されたシルエットが魅力で、どんなスタイルにも合わせやすい万能なアイテム

腰回りや股上にゆとりを持たせシルエットは綺麗なレギュラーチノ
腰回りや股上にゆとりを持たせシルエットは綺麗なレギュラーチノ
細すぎないシルエットを意識したチノパンはストレッチ性も優れ、動きやすさも重視。 脚を広げるのも屈伸も余裕でストレスフリー。

インスタなどのSNSを見てもかつてメンズで大人気だったスキニーパンツはもうダサいと言われたりしているのは残念ながら事実です。

もはやスキニーパンツはダサいものなのか…?

これ、スキニーパンツ自体がダサいのではなくて、あくまで一部の着こなしがダサいと思われているだけでスキニーパンツ自体がダサいのではないのです。
ちなみにこのスキニーがダサいと思わせてる犯人が判明したので後ほど紹介します。笑

メンズのスキニーパンツがダサいと言われている理由

メンズのスキニーがダサいと言われている理由、やっぱ気になりますよね?

今の30代以上の方なら10年ほど前は「スキニーはイケてる!」とファッション紙でも言われていたのを覚えている人も多いかと思います。
つい5年ほど前でも、くるぶし丈のスキニーデニムを男性のインスタグラマーがこぞって穿いて「ZARAのレディースのスキニーデニムが良い!」なんて言ってた頃もありましたよね。だのに…

なぜスキニーが急に悪者に!!!!笑

一時期、流行ってしまったがためにダサいと思われている

実は10年ほど前、スキニーが流行ってしまったがためにダサいと思われているのもポイントになっているのです。

スキニーがダサいと言われている理由は様々あるのですが、大きく分けるとこの2つの理由に集約されます。
その理由というのが…

理由1:ヤリラフィーやギャル男のイメージが強い

メンズのスキニーパンツがダサいと言われている理由の1つ目が、
「ギャル男」や「やりらふぃー」の服装を想像させるから。
この理由が一番大きいのです。

30代以上の人であれば、上の画像の様なギャル男ファッションは通って来られた方もおられるのではないかと思います。笑
懐かしくはありますけど、やっぱり独特のギャル男時代ならではのセンスですよね。笑
そしてやっぱりギャル男といえばチャラいイメージがありますよね。

それともう一つギャル男の進化版と言えば「やりらふぃー」ファッションです。
TikTokが発祥となっているこの「やりらふぃー」ですが、特徴はこんな感じで、
褐色に焼けた肌にピッチピチのスキニーパンツ。
さらに蛍光色のスニーカーを合わせてハイブランドのTシャツを着るのが彼らの流儀!

駅前で爆音を車から鳴らして、踊っているのを見たことをある人もいるのでは?

やりらふぃーが流行ったとされているのが2020年、刻は令和2年。
そうなんです、言わば令和版のギャル男がこのやりらふぃーの面々なのです。

そう、ギャル男とやりらふぃー彼らに共通するのはチャラさ。
チャラい男はスキニー穿いてる。
といった認識で、スキニー穿いている男はダサいとなってしまっているのです。

理由2:ピッチピチのスキニーが気持ち悪ぃ…

服が好きだったとしても、歳を重ねると知らない間に体重が増えて体型が…
なんてことになってしまいますよね。
20代の時は穿けていたパンツのサイズが30代~40代になると入らなくなって、ベルトの上にお腹が乗ってしまうなんてのはよくあることです。笑

そんなわがままボディのオヤジになってしまっているのにファッションセンスが若い時と変わらず、ギャル男時代の名残で当時流行ってたスキニーパンツを歳を取ってもまだ穿いてしまっているのです。
実際、スキニーパンツってタイトなトップスにも合うし、ワイドめなトップスにも合うのでコーデはしやすいんですよね。
急に穿いたことのないワイドパンツを買うわけにもいかず、服装はスキニーパンツが流行ってた頃で止まったままと言う人が思ってる以上に多いんです。

この時代が若い時で止まったままのおじさんのピチピチスキニーパンツがダサい!
と言われているのです。
タイトなスキニーに押し込むわがままオヤジボディ…そりゃスキニーもはちきれんばかりピッチピチになってしまいますよね。
これじゃぁ本来ボディラインを良くみせてくれるはずのスキニーも逆効果に。

▼前述した程よいゆとりのスキニーならピチピチになってしまうことを防げます★

細過ぎず程よくゆとりのあるスリムチノ
細過ぎず程よくゆとりのあるスリムチノ
クセのない洗練されたシルエットが魅力で、どんなスタイルにも合わせやすい万能なアイテム

腰回りや股上にゆとりを持たせシルエットは綺麗なレギュラーチノ
腰回りや股上にゆとりを持たせシルエットは綺麗なレギュラーチノ
細すぎないシルエットを意識したチノパンはストレッチ性も優れ、動きやすさも重視。 脚を広げるのも屈伸も余裕でストレスフリー。

スキニーがダサいと思わせた犯人

・スキニーはギャル男ややりらふぃーのイメージがある。
・自分はまだ若いままだと思って体型が合わないのにスキニーを穿いてしまってる。

この2つの理由でスキニーはダサいと思われてしまっているのです。
ただ、スキニー自体に罪はありません。笑
スキニー自体がダサいと言うわけではないのです。どういうことかというと…

メンズのスキニーパンツがダサいのではない!

そう、何度も言いますがスキニーパンツに罪はないのです。
罪があるとすれば「スキニーはダサい…」と世間に認識させてしまった人たちなのです!笑

▼今も人気なスキニーパンツもたくさんあります

シルエットの良さに徹底的にこだわったスキニーデニム
シルエットの良さに徹底的にこだわったスキニーデニム
綿糸にポリエステル糸を絡めて強度を補強した素材を使用。ゴワつかず肌に馴染み、柔らかさと強さを兼ね備えています。
抜群の伸縮性で脚にフィットし、綺麗なラインを作るスキニー
抜群の伸縮性で脚にフィットし、綺麗なラインを作るスキニー
伸縮性を高めながらも、しっかりと重厚な素材へと進化。 相反する問題を解決するため、幾度と修正を重ねて完成した自信の素材がコレ


スキニーパンツがなぜダサくないのか、その根拠としてこんな事実があります。

メンズのスキニーが流行ったのはディオールオムから、そして今そのデザイナーは…
スキニーがメンズで一気に流行ったのが2007年あたりです。
そのスキニーブームの主役となったのが、ディオールオムのスキニーデニムです。

出典:Aucfree

当時このディオールオムのスキニーデニムが結構なお値段だったのにも関わらず、なかなか買えなかったのをいまでも覚えています。
しかも、今でもこのディオールオムのスキニーデニムを探している人もいるのです。

なぜここまでディオールオムのスキニーが人気なのかというと、当時のディオールオムのディレクターがエディスリマンという人でした。

▼エディスリマンに関してはこちらのサイトで詳しく紹介されています。

FASHION PRESS:エディスリマンについて

エディスリマンはディオールオム以外にもサンローランのディレクションもしており、音楽との関連性が感じられるディオールオムの服はかなり人気がありました。

そしてこのエディスリマンが2025年現在、何をしているのかというと…

大人気のCELINE(セリーヌ)のディレクターを務めているのです。
バッグだけに限らずCELINEのロゴが入ったTシャツやパーカーも人気で、ここ数年で見かけたことがある人も多いと思います。
そしてそのセリーヌでもスキニーデニムが販売されています!

そう、ギャル男に浸透する前のディオールオムのスキニーデニムはイケていて、なおかつエディスリマンの作るスキニーは今でもイケてるということなのです。


ただ、2007年のスキニーブームの時と現在のスキニーは若干違いがあるのです。
その違いというのが、最新のスキニーはピチピチではなく若干余裕があるということです。

あと、くるぶしが見える丈感ではなくフルレングスのスキニーがトレンドです。

2020年あたりからワイドシルエットのパンツがブームになっていたので、また近い将来、メンズでもまたスキニーが流行るかもしれないとファッション評論家の間でも言われていたりします。

▼確かにワイドパンツが今人気なのも事実ではあります。

股上が深くリラックスイメージのワイドデニム
股上が深くリラックスイメージのワイドデニム
ウエストがイージー仕様でリラックスした着用感を目指したトレンドを意識したワイドシルエット。
履き心地の良い快適さと上品さをを兼ね備えたテーパードパンツ
履き心地の良い快適さと上品さをを兼ね備えたテーパードパンツ
しなやかなダブルニット素材でストレッチ性があり、シルエットは細身ながらゴム入りウエストで、長時間の着用でも快適に過ごせるイージーパンツ。
軽く、伸びる、すぐ乾くイージー仕様のテーパードパンツ
軽く、伸びる、すぐ乾くイージー仕様のテーパードパンツ
ストレッチ性に優れた動きやすさと、洗濯機で気軽に洗える手軽さを両立した万能パンツです。ウエストはゴム+ドローコード仕様なので脱ぎ穿きもスムーズ。

それに、スキニーパンツを合わせたタイトなコーデはまとまりがよく、スタイル良くみせてくれるのも事実です。

ではスキニーパンツをダサいと思われないためにはどうすれば良いのか…

スキニーパンツをおしゃれに見せるための5つの法則

スキニーパンツをオシャレにかっこよく穿きこなすために、守りたい5つの法則があるのです。
その5つの法則というのがこれです。

スキニーコーデ5つの法則

・トーンをそろえたコーデをする。
・ピチピチすぎるスキニーを選ばない
・ある程度の年齢になったらデニムのスキニーは穿かない
・ジャストな丈感のスキニーを選ぶ
・ボリュームのある靴や派手なスニーカーを合わせない

これを意識してコーデをすることで、スキニーパンツを穿いていてもダサいと思われる心配はなくなり、コーデもビシッとかっこよくなるはずです!

それぞれ詳しく紹介すると…

トーンをそろえたコーデをする

コーデを組む時の大事なポイントの1つにカラーがあります。
一般的に、おしゃれに見えるコーデを組む際にバランスが良いとされているのは
「モノトーン+1色」
です。
例えば黒のパンツと靴に白のTシャツ、それにネイビーのシャツを羽織るといった感じですね。

その中で注意してほしいことは、トーンが合わない色を大きな面積で使用しないということです。
先ほどのコーデで例えると、ネイビーのシャツではなく派手な黄色などの蛍光色のシャツを羽織ったりすると、存在感が強すぎるのです。

海外のファッションスナップなどを見ていると、蛍光カラーをカッコよく着こなしている人がいてたりして、真似したくなるのもわかるのですが…欧米の人だからこそです。ファンタジーです。笑
日本人の場合はトーンが違い過ぎると派手な蛍光色のシャツが悪目立ちして統一感がなくなり、コーデが台無しになってしまいますよ。
「+1色」はネイビーやグレーなどベーシックなカラーを合わせると、スキニーパンツでも統一感があり落ち着いた印象になります。

でもやっぱり赤や黄色などのカラーを使用したい!
という場合は、靴下や小物で取り入れるのがおすすめです。使用するカラーの面積を少なくすることで悪目立ちせず、アクセントカラーとしてオシャレに見せてくれます。

そしてもう一つ。
トーンをそろえたスキニーコーデで一番簡単なのは「オールブラックコーデ」です。
文字通りスキニーもトップスも全部黒でそろえたコーディネートです。
スキニーコーデの場合はこのオールブラックコーデが簡単なわりに人気なのです。

ただ気を付けたいのが、オールブラックコーデの場合は一見まとまって見えるのですが、パンツとトップスが似たような素材の場合はのっぺりとして安っぽく見えてしまうことがあるのです。
のっぺりしたコーデにならないためにも、トップスはスキニーとは同じブラックでも違う素材の物を合わせればのっぺり感はなくなります。

ピチピチすぎるスキニーを選ばない

先ほどメンズスキニーがダサいと言われている理由で、ピチピチ過ぎるスキニーということを書きましたが、ピチピチ過ぎるスキニーはやっぱりダサいと思われてしまうのです。
細見体型の人がピチピチのスキニーを穿いてもスラッとして見えるので違和感はほとんどないです。

でも、年齢を重ねてくるとお腹が出てきたりなど、体に貫禄がでてくるのは仕方ないことです。笑
そんなメタボ体型の人が細見の人と同じようにピチピチのスキニーを穿くと、もはやスキニーではなくスパッツのようになってしまいますよね。

(スキニーでスタイル良く見せようとしてるのに体型はおっさん…)

こんなこと思われてしまったら悲しくないですか?w

なので、30代40代になって体型に貫禄が出てきたことを自覚していて、それでもスキニーを穿きたいのであれば、ピチピチのスキニーではなく少し余裕のあるスキニーを選ぶのがおすすめです。
それだけでスキニーの違和感が簡単に無くなります。
若い頃みたいにスキニーは細ければ細いほど良いといった時代はもう終わったのです。

ある程度の年齢になったらデニムのスキニーは穿かない

スキニーパンツにも様々な素材のものがあります。
その数ある素材の中でもデニムのスキニーの場合はカジュアルで若い印象になってしまいます。
デニムにダメージなどが入っていると、さらに若いイメージが強くなってしまいます。

10代~20代ならデニムのスキニーパンツを穿いていても違和感はないですが、30代後半から40代になってくるとそこはもういい大人。
落ち着いたコーデにしたいならスキニーデニムは穿かない方が大人っぽく見えます。

なので、ある程度の年齢になったらデニムではなく、ブラックやグレーなど落ち着いたスキニーをチョイスするのがおすすめです。

ハンパな丈感のスキニーは穿かない

・くるぶし丈のパンツはもう流行りじゃない
・合わせる靴によってはくるぶし丈のパンツは貧相な感じに見えてしまう

といったデメリットもあり、大人のパンツとしてくるぶし丈のスキニーパンツは少し古い印象を与えてしまうことも。

そのためスキニーパンツをこれから穿こうと思うのであれば、くるぶし丈ではなくジャストな丈感のスキニーを選ぶ方が大人っぽく合わせることができます。

ハイテク系の靴や派手なスニーカーを合わせない

スキニーパンツは基本的に裾にかけても細いので、靴全体を見せることができるのでどんな靴にも合わせやすいです。
一昔前はやりらふぃーのようにスキニーパンツにボリュームのあるスニーカーや派手なスニーカーを合わせるコーデが流行っていました。
2019年ごろのスニーカーブームの時にはくるぶし丈のスキニーに、カニエウエストがデザインしたadidasのイージーブーストを合わせるコーデが溢れかえってましたよね。笑

ただ、現在ではスニーカーブームもひと段落して、ハイテクスニーカーよりもローテクスニーカーを合わせるコーデの方が主流になってきています。
adidasのサンバが人気になっているのも納得ですよね。

ある程度の年齢になったら、コーデにミーハー感があると若作りしていると思われることもあるので、スキニーパンツを穿くのであれば、革靴やローテク系のスタンダードのスニーカーを合わせるのがおすすめです。

この5つの法則を気にかけてスキニーパンツを穿くと、30代40代になっても「スキニーパンツがダサい」なんて思われることはないです。
年齢と時代にあったスキニーコーデをすることが重要です。

スキニーは穿き方次第でオシャレに見える!

最後までご覧いただきありがとうございました!結局のところなにが言いたいかというと…

スキニーパンツはダサくない!

のです。
それどころか、ワイドシルエットやルーズシルエットの流行りがずっと続いているので、スキニーのシルエットは逆に新鮮だったりするのです。

スキニーが好きだけどダサいと思われりるんだ…なんてショックを受ける必要はないです。
ただ、スキニーを穿くのであれば体型維持なども必要になってきます。笑

スキニーを穿いてもカッコいいと思われるイケオジをめざしましょ♪

タグ:

シェア: