メンズ下着のボクサーパンツにも様々な丈の長さのバリエーションがあり、ここ最近は太ももまでカバーするくらい長めの丈の
ロングボクサーパンツの人気がジワリジワリと出てきているのです。
とはいえ、適度な股下があり太ももの上部くらいまでの丈の長さの、いわゆる一般的な長さのボクサーパンツが一番売れているのですが。
少し前までは、ロングボクサーパンツは40代以上の方からの支持が多かったのですが、最近は20代の方からの注文が増えて幅広い年代の方から人気があるので、股上股下ともに短いローライズボクサーパンツが定番化したように、ロングボクサーパンツも定番化しつつある状況になってきています。
ではなぜ少し長めの丈がいいのかというと、次の2つが人気のポイントのようです。
◆暖かい◆
冬は太もも部分までしっかりとカバーしてくれているので暖かさがアップ。
◆ベトつかず快適◆
逆に暑い夏は、汗がベトつく太ももとズボンの生地とがひっつく不快感を解消してくれるので、特にスーツを着て移動の多い営業マンにとっては必須アイテムとなっているようです。
これだけではここまで人気は出ないのですが、その他にも
・ズボンを脱ぎ穿きしたり、動き回っても裾がまくれ上がれにくい。(たしかにこれイヤですよね)
・スポーツシーンではホールド感があるロングボクサーパンツをスポーツタイツ(スパッツ)の代わりに
・男性の贅肉のつきやすい腰回りを、スッキリ美しいシルエットに
・筋肉や脂肪で脚が太く左右の太ももの内側が擦れないための股ズレ防止に
などなど、季節やシチュエーションも限定されず、メリットしかないのでは?というくらいロングボクサーパンツは優れものなのです。
しかし、いい事があれば必ずあるのがわるい事。ではデメリットはというと、メリットである太もも部分を覆う生地のフィット感が、逆に不快と感じるということでして、こればかりはそれぞれの好みの問題になるかと思います。
ちなみに私店長は、ボクサーパンツはローライズ~ロング丈・トランクスも穿き・素材も厚手のコットン~薄いナイロン系まで、その日の予定(ジムに行く日かどうかなど)や気分によって穿き分けていて、ロングボクサーパンツをよく穿くのはトランクスでリラックスした休み明けの月曜日に、気持ちを仕事モードに切り替える意味でフィット感のあるロングボクサーパンツをよく穿いています。
絶対にイイ!という保証はできませんが、、、穿いてみないと分からないことなので、もし興味をもたれた方はこの機会に長めの丈のロングボクサーパンツに一度チャレンジしてみてください!
ロングと言っても太もも真ん中部分くらいのものから膝くらいまでの長さがあるものまでございます。丈の長さに関しては各商品ページにあるサイズ詳細の「総丈」部分をご参照ください♪
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